無花花の箱

いろいろ雑に書く予定

BanG Dream! It's MyGO!!!!!と陳情令の共通点から中国で人気の作品の人気がある部分を考える

日本で制作されたアニメ、BanG Dream! It's MyGO!!!!!(略称MyGO、この記事ではMyGOと呼ぶ)が中国で人気があるらしい。

自分は、MyGOと中国で制作されて中国で人気のある作品との共通点が、中国で人気のある部分だと考えた。(極論)

この記事で話題にする中国制作の作品は実写ドラマ、陳情令。

MyGOと陳情令の共通点をこの記事では考える。

正直8割ぐらいこじつけだし信頼性がないことをする。

申し訳ないが、2つの作品のネタバレもあるし自分の記憶違いもある。

 

 

同性同士の友情描写が多い

MyGOは女性同士、陳情令は男性同士の友情描写が多く、ごく一部のファンはこの描写を恋愛描写だと解釈している。

(そもそも陳情令は原作のBL小説の同性愛描写を大人の事情で友情描写に改変して映像化したものである。)

 

W主人公である

MyGOは高松 燈、千早 愛音の視点が多く、陳情令は魏無羨、藍忘機が主人公である。

 

主人公が復活する

MyGOは所属していたバンドが解散した高松 燈が新しいバンドを結成し、陳情令は死んだと思われていた魏無羨がある人物の術で復活する。

 

楽器を演奏する場面がある

MyGOはガールズバンドアニメであり、陳情令は魏無羨が笛を、藍忘機が琴を演奏する。

 

主人公がいる集団が崩壊する

MyGOは高松 燈がいたバンド、CRYCHICが解散し、陳情令では魏無羨がいた江氏、温氏の生き残りが崩壊している。

 

闇堕ちする人がいる

MyGOでは豊川 祥子がダークな雰囲気のバンド、Ave Mujicaを結成し、陳情令では魏無羨が詭道という常識から外れたダークな力を手に入れる。

 

正体を仮面で隠している人がいる

MyGOではAve Mujicaのメンバーは仮面で顔を隠し偽名を使っている、陳情令では魏無羨は仮面で顔を隠し、偽名を使っている。

 

父親に問題のある人がいる

MyGOでは豊川 祥子の父親に問題があり、陳情令では金光瑤の父親に問題がある。

 

主人公と縁を切ってる人がいる

MyGOでは豊川 祥子が高松 燈との縁を切っている、陳情令では江澄が魏無羨との縁を切っている。

 

高い地位を得た人がいる

MyGOでは長崎 そよが高層マンションに住み、お嬢様学校に通っている、陳情令では金氏で冷遇されていた金光瑤は金氏のトップになる。

 

家が没落した人がいる

MyGOでは豊川 祥子の家が没落し、陳情令では温氏が没落する。

 

家族が使っていた道具を受け継いだ人がいる

MyGOでは要 楽奈が祖母が使っていたギターを受け継ぎ、陳情令では江澄が母が使っていた紫電という武器を受け継ぐ。

 

 

 

個人的にストーリーで重要そうなのは主人公がいる集団が崩壊すると主人公が復活するかな、と思う。

ほぼこじつけだから真に受けないで〜

 

 

 

 

 

 

今日からマ王!第1シリーズの感想


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渋谷有利は、不良にからまれている元同級生を助けようとするが不良に公衆トイレに連れ込まれる。

有利は便器の水に吸い込まれ、異世界に移動し、そこで自身が魔王であると教えられる。

 

 

小説原作のアニメ。昔、NHK BS2で放送していた。

主人公が異世界で差別、対立、戦争などの問題に直面するが自身の正義を貫こうとするのが主なストーリー。

作風は基本コメディ、BLっぽい雰囲気、話の終盤に主人公が本気を出してなんとかする時代劇に似てる。

加藤英美里さんの声優デビュー作ならしい。(本当かどうかわからない)

都市の形が丸形。異世界アニメによくあるデザインがこの時代のアニメにもあった。

 

 

勇気爆発バーンブレイバーンの感想


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人型装甲兵器、ティタノストライドが存在する世界。

ハワイ諸島に各国の部隊が集結する。

自衛隊所属のイサミとアメリカ軍所属のスミスが出会う。

そしてハワイ諸島に謎の敵が襲来する。

その時『彼』が現れる。

 

「待たせたな、イサミ!」

 

 

バーンバーンバンバーン バーンバンバンバン バーン

ブレイバーン!

大張正己さん(よくロボットアニメの作画に関わってる人)が監督を務めているアニメ

タイトルからわかる通りスーパーロボットもの。

放送前はリアルロボットものみたいな宣伝だったけど、1話の途中で突然スーパーロボットが出てくる。

ロボットもの特撮ものをネタにしたシーンが多い。

ギャグシーンで同性愛的なネタが多い。

登場人物の1人はあることを知っていて、別の人物はそのことを知らないみたいな場面が多い。

謎のロボット、ブレイバーンの謎感がすごい。

9話で大きなストーリーが最終回になる雰囲気。

真面目なところと馬鹿なところが合体してるみたいな。

百妖譜(アニメ版)の感想


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妖怪専門の医者、桃夭と小坊主の磨牙は旅をして妖怪を助けていた。

 

 

中国の小説を原作としたアニメ。

ストーリーの基本は、現在の話→妖怪の過去の話→現在の話 って感じで進む。

昔話みたいな雰囲気。

メインキャラクターの過去とかは具体的に描写されない、会話から視聴者が想像するしかない。

OPを歌ってる人が男性なのか女性なのかわからない。

 

烈火澆愁(アニメ版)の感想


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異対センターに就職した宣璣は、善後班の班長代理としてなにかが現れた事件を担当する。

 

 

中国のファンタジーBL小説をBLにならないようにアニメ化した作品。

基本は宣璣と盛霊淵のバディものみたいな感じ。

ミステリー部分もあるが真犯人はわからないまま終わる。

おそらく中国のファンタジー小説によく出てくる設定をそのまま翻訳しているのか、ちょっとわかりにくい部分がある。

原作は中国の小説だが、序盤に語られた出来事はおそらく中国で実際に起こった事故、出来事を基にしていると思われる。

自分の解釈が正しければ、本作のメインストーリーは

真犯人は昔のすごい人物を復活させる。なぜ復活させたかというと赤淵の炎というものを復活させたいから。赤淵の炎はすごいエネルギーのこと。

という感じ。

ゆびさきと恋々(アニメ版)の感想


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聴覚障害のある女子大生、雪は外国人に声を掛けられる。

困っていた雪は大学の先輩、逸臣に助けられる。

 

「世界はもっと広い」

 

 

人気恋愛漫画をアニメ化した作品。

話のスピード感がすごい。

言葉を伝えることができる。言葉を伝えられるのに伝えることができなかった。をテーマにしている。

天官賜福 貮の感想


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謝憐は半月関の事件について君吾に呼び出される。

その後、神官が行方不明になっていることを聞いた謝憐は風師とともに鬼市にむかう。

鬼市で謝憐は花城と再会する。

 

 

中国のBL小説をBLにならないように制作したアニメ版の2期。

黙っていても、嘘をついても、真実を話しても問題が起こるみたいな話が多い。

登場人物がじつは前から知り合いだったって話も多い。

名前が似てる人物、風信と風師がいてややこしい。

半月は名前が出てくるけど実質出番なし。

ラストはいいところで途中で終わる。